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痒み・赤みに対する漢方について✍

2024.02.15

学会・研究会・セミナー

皮膚科

こんにちは!
あちこちで梅の花が咲いている季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか🌟
 
先日、小太郎漢方製薬さんより、痒みや赤みに効果的な漢方薬について勉強会をしていただきました
 
☘️黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
赤み、痒み、熱感の強い皮膚症状がある方
苦味が強い生薬ですが、苦味を感じにくいカプセルタイプもあります!
 
☘️ 梔子柏皮湯(シシハクヒトウ)
目の周りの赤み、痒みの症状がある方
 
 
漢方医学においては『異病同治・同病異治』という言葉があります。
これは、異なる病気でも同じ薬剤で治療すること・同じ病気でも異なる薬剤で治療することを意味しており、漢方医学の特徴の一つです。
 
西洋医学では、病気そのものをターゲットに治療しますが、漢方医学では病気を持っている人をターゲットに治療します。
 
症状や体質に合わせて必要時は漢方医学を取り入れ、お肌の表面からだけではなく体の内側からもアプローチすることで、治療効果をより高めることができます✨
 
お肌の痒みや赤みでお困りの方は、ぜひ当院皮膚科までご相談くださいませ😌
受付時間
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○ ・・・ 皮膚科  ★ ・・・ 形成外科

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