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福岡市でADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の治療をするなら【浄水皮ふ科クリニック】
2023.02.06
診療メニューについて
こんにちは🌷
今日は『ADM治療』についてご紹介いたします✨
紫外線の弱いこの季節、しみレーザー治療を希望され、 カウンセリングにいらっしゃる患者様が増えています⛄
私も冬のうちにシミを取ろうと思い、詠子先生に相談したところ、 長年肝斑と思い込んでいたものが実はADMだった事がわかりまし た💦
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、
主に20代以降の女性の額や頬、瞼、 鼻根部に左右対称に出現するのが特徴で、アザに近い色素斑です。
原因ははっきりとはわかっていませんが、皮膚の深い層(真皮) に色素の元となるメラノサイトが存在し、女性ホルモンや紫外線、 その他何らかの刺激によってメラノサイトが活性化されできるとい われています。
一般的なシミ(老人性色素斑)は通常1回〜 2回Qスイッチヤグレーザーを照射して治療を行いますが、 ADM治療は約3ヶ月おきに複数回照射し、 徐々に色素を薄くしていきます。
レーザー後はテープ保護を10日間行います。
※マスクが触れる部分に照射した場合は、 マスクによる摩擦を防ぐためテープ保護期間が長くなります。
レーザー治療後に炎症後色素沈着(PIH)、 いわゆる戻りジミが日本人では半分くらいの方で起きるとも言われ ています。
炎症後色素沈着は、 レーザー後一時的に照射部位が茶色くなることで、 濃さや綺麗になるまでの期間には個人差(6ヶ月〜1年) があります。
時間と共に薄くなっていくのですが、 少しでも早く綺麗な状態にするために、 内服や外用薬の使用をおすすめしています。
🌟内服3種類(自費)
●トラネキサム酸
色素沈着抑制効果・肝斑の予防改善・抗炎症作用
●ハイチオール(L-システイン)
ターンオーバーの正常化
●シナール(ビタミンC)
メラニン生成抑制・抗酸化作用・コラーゲン生成
🌟外用薬(自費)
●ハイドロキノン
色素沈着の改善・美白効果
●トレチノイン
ターンオーバーの促進・コラーゲン増生
※赤みや皮剥けなどの反応があります
内服や外用薬は医師の指示のもと使用いたします。
使用方法についてはスタッフが丁寧にご説明いたしますのでご安心 ください🌝
当院では、シミ治療をご希望の場合、 シミが悪性の可能性はないかどうか皮膚科にて『ダーモスコピー』 という機器を用いて診察を行ってから治療いたします。
肝斑の好発部位と良く似ているため、 肝斑と思って治療してきたけど変わらないなぁという方はADMの 可能性もございます。
お気軽に当院美容皮膚科へお問い合わせください🍀
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